Youはどうしてどんどん亭へ?-Vol.8-

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「食を通じて人々に喜びと感動を届ける」ことを使命とする、
ナショナルフーズの各店舗で、人生の新たな一歩を踏み出した新メンバーたち。

今回は、ナショナルフーズの最前線で輝く新メンバーたちに対して
「Youはどうしてどんどん亭へ?」と題し、インタビューを敢行!

どんな経歴や思いを持って入社するに至ったのか…
リアルな思いを語っていただきました。

第8弾は、実直な人柄があふれる、期待の若き新メンバー上浦さんを紹介します!

プロフィール

・氏名:上浦聖司
・出身地:岡山県
・趣味:車とバイクのカスタマイズ

まずは自己紹介をお願いします!

車とバイクが大好きです!

はじめまして、上浦聖司です。岡山県出身の岡山育ちで、28歳。「どんどん亭」江崎店で働いています。

趣味は車とバイクです。父と兄の影響も大きいのですが、昔から車とバイクが好きです。自分でカスタムした車に乗って、休日にはドライブなどを楽しんでいます。

メーカーで言うとスバルの車が好きで、ずっと乗り続けています。この近辺では、あまり乗っている人がいないという点も、気に入っている理由ですね!

これまでの経歴について教えてください!

工場勤務から教習指導員に

高校は工業系だったので、高校卒業後は新卒で工場に就職しました。でも、当時はまだ若かったので飽きっぽくて、最初の仕事を辞めてしまいました。その後に選んだ職業は、教習指導員です。車や運転が好きなのでずっと続けたいと思っていた仕事ですが、母親が体調を崩したことで実家に戻ることになり、退職を余儀なくされました。

実家に帰ってからは単発バイトなどをしながら、母親や家族の食事の面倒などを見る生活でした。しかし、母親の具合もよくなったことから本格的に就職しようと思い、今年の2月から「どんどん亭」江崎店で働いています。

ナショナルフーズに入社した決め手は?

最終的な決め手は条件面

母親の面倒を見ているとき、自分が作った料理を「おいしい」と言って食べてもらえることの幸せに気づきました。これが、飲食業界に就職したいと考えるようになったきっかけです。まず、ラーメン屋さんを探したのですが、現実的な職場がなく断念。次に目を付けたのが焼肉屋さんでした。

実は、焼肉屋さんで単発のアルバイトをしていた時期があり、その会社からも働かないかと声を掛けてもらっていました。どちらの会社も雰囲気が非常によくて、かなり迷いました。でも、ナショナルフーズの条件の方がよかったということが、決め手になりました。

それだけの条件を出してもらって、期待してもらえるのだったら、ナショナルフーズに行ってみたい。そう思って、ナショナルフーズに決めました。

入社した後の率直な感想は?

雰囲気が明るくて居心地がいい

お店の雰囲気がとても明るくて、いいところだと思いました。スタッフさんたちの雰囲気も、とてもいいです。パートさんたちはみんな経験豊富で頼りがいがあって、分からないことがあったら何でも聞いて教えてもらっています。

学生バイトさんたちは、元気いっぱいですね。でも、何年も働いている子が多くて、みんな仕事ができます。今現状は、その子たちに作業などで負けていると感じる時があります。そんな悔しく感じる気持ちをバネに、「負けるわけにはいかない!」と思いながら頑張っています。

仕事の奥が深くて驚いています

単純だと思っていた仕事でさえ、実は奥が深くて驚いています。どの業務も思っていたほど簡単ではなく、いろいろ考えながら毎日の仕事に取り組んでいます。

「ホールの仕事なんて、お客様をご案内して料理を持っていけばいいだけ」と思っていました。でも、実は大間違いです。全体の流れをよく考えてスタッフ間で連携していかないと、店が回らないことが分かりました。さらに、アルバイトの学生さんの管理など、社員ならではの仕事もあります。やりがいや楽しさと共に、難しさも感じています。

ドでかい塊肉を切るのが楽しいです

仕事をしていて楽しいことは、お肉を切ることです。大きな塊肉をザクザク切っていくことは、すごく気持ちがいいです。30cmくらいのお肉を切ることが多いですが、一番大きいサイズだと50cm以上の塊肉も扱います。

焼肉屋さんでなくても、コストコなどで大きな塊肉を見ることはあるかと思います。しかし、日々の生活の中でこれだけ大きな肉の塊を切ることって、なかなか経験できることではないと思います。

これからどんどん亭でどんなことにチャレンジしたいですか?

将来的には店長を目指したい

まずは、どの業務においてもバイトさんに負けない自信をつけたいですね。現在はお店が忙しい時に僕がパニックになって、バイトさんに助けてもらうこともあります。それは情けないと思うので、そこを何とかしていきたいですね。

また、スタッフのモチベーションを上げられるようになっていきたいです。パートさんやバイトさんは、家事や勉強など、仕事以外にもやることがたくさんあると思います。疲れている中でも明るいお店の雰囲気を作れるよう、積極的に声を掛けてやる気を出させてあげたいです。今は、ちょっと暗い顔をしているバイトさんがいたら、一言だけでも声を掛けることを意識しています。できるところから、やっていきたいですね。

そして、何年かかるか分からないですけど、将来的には店長を目指したいと考えています。

一緒に働く仲間へ一言!

早く追いついてみせるので、今は優しく教えてください。

「ここに来たら間違いない!」と思ってもらえる店づくりを一緒にしていきたいです。楽しく働いていると、その楽しさはお客様に伝わっていくと思います。まずは、自分たちが楽しむことが何よりも大切ですよね。

「お客様から見えないところで笑顔」だったら、「もちろんお客様の前でも笑顔」だと思っているので。

上浦さん、ありがとうございました!

とても落ち着いた口調で淡々と話しながらも、熱い思いがほとばしる言葉の数々からは、飲食業や仲間への思いが垣間見られました。

挫折や困難を経験してきたからこそ、人の痛みを理解できる。ホスピタリティ溢れるスピリッツを持った、思いやり溢れる新メンバーです。

今後も、ご活躍に期待しています!

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